視覚的強調タグと論理的強調タグの使い分け
視覚的強調タグと論理的強調タグの違いは
<strong> 〜 </strong>タグと<b > 〜 </b >タグ
で囲ったものの違いです。
どちらも同じ太字になり見た目は同じで
視覚的には違いはありませんよね。
しかし、検索エンジンロボットの認識としては、
大きな違いがあるらしいのです。
どちらも太文字になりますが、検索エンジンロボットからは、
<strong>
は論理的強調で重要な文字として判断されます。
一方、<b>タグは、視覚的強調タグといって、
検索エンジンロボットの視点からは、普通の文字です。
重要語句ではありません。
ですから検索エンジンに、この文字は検索されたいという
キーワードには、<strong>タグを使用し、
重要語句であると認識させましょう 。
普通の目立たせたいだけの文字には、
視覚的強調タグの<b>タグで使い分けをしましょう。
ブログによって備え付けの太字をクリックすると
視覚的強調タグと論理的強調タグの違いがありますので
覚えておくといいと思います。
同じ様に、斜体タグ <em>〜</em> は論理的強調ですが、
<i>〜</i>は視覚的強調タグ、
なども同じなので覚えとくといいです。
少しでも多くキーワードを認識させたいからといって、
全部論理的強調タグにしてしまうと危険なのです。
どうして使い分けるのかというと
論理的強調タグはあまり使いすぎると検索エンジンロボットが
本当に重要なのはどれなのかわからなくなってしまったり
それ以上に怖いのは
スパム行為とみなされてしまうかもしれないからです。
使いすぎるとスパムと認識される可能性があるので、
1 ページには数箇所にして使いすぎないようにしましょう。
スパム認定されるのは避けなければいけません
ひどいときは検索認識されなくなりますから。
検索上位を狙ってのSEO対策で検索されなくなるのは最悪ですからね。